全数検査の自動検査装置

装置へのワークの供給から排出まで全て自動でこなします！

ワークの供給方法はパーツフィーダ(※)にて整列させ装置へ供給します。

※ワーク搬送時の騒音や振動が気になる方には機械式振動フィーダをお勧めします。

(詳細は「環境フィーダ」のページよりご確認下さい)

検査にて良品または不良品と判別されたワークは排出時に分別し製品ボックスへ。

弊社が開発した検査装置の一例をご紹介します

ゴム砥石自動検査機

<仕様>

AC200V,3相　50/60Hz

シーケンスコントローラー制御　テーブルは10ステーション(検査するワークにより変更可)

タクトタイム：約2.2sec/1個　1,636個/H　13,000個/日

１ステーション　ワーク供給

パーツフィーダからリニアフィーダへ一本づつエスケープしP&Pでチャックテーブルの治具へセット

３ステーション　ワーク押え

５ステーション　形状検査

ワークを回転させカメラにて外形・全高・バリ残り・頭部先端折れ検査(視覚認識装置)

７ステーション　ピンキズ検査

ワークを回転させレーザーにて検査(レーザー式光電スイッチ)

８ステーション　異物混入、亀裂検査

ワークを回転させカメラにて画像処理(超小型画像センサCV)

９ステーション　ワーク排出

P&Pで一本づつテーブルからチャックし、各ステーションから良品・不良品の信号を受け、製品BOXへ排出時に分別します。

精密加工部品の全数検査装置

検査項目

細かな加工を施した精密加工部品の全数検査(測定)装置も部品の形状に合わせたオーダーメイド製作を行っています。